よくあるご質問FAQ

木製ガレージドアはどのように開くのでしょうか。

当社の木製ガレージドアは、天井に沿ってスライドしながら水平に開きます。このとき頭上にドアが納まるので、オーバーヘッドドアとも言います。
また、一枚のドアが跳ね上がって頭上に納まるスウィングアップタイプのドア、ガレージのサイド(横)に開閉するタイプのサイドスライダー(横開き)タイプのドアも扱っています。

  • オーバースライドタイプ

    天井下に格納するタイプで、横長のパネルを連結し、スライドしながら開閉します。
    耐風圧にも強く非常に耐久性にすぐれた構造です。

    オーバーガレージドアをご覧ください。

  • スウィングアップタイプ

    天井下に格納するタイプで一枚ドアを跳ね上げて開閉します。
    開閉速度が早く、すっきりした納まりです。

    スウィングアップガレージドアをご覧ください。

  • サイドスライダー(横開き)タイプ

    オーバードアより開口を広く使え、開口部を有効に使うことができます。

    サイドスライダー(横開きガレージドア)をご覧ください。

木製ガレージドアを取り付けたいのですがどこに相談すればいいのですか。

木製ガレージドアは、当社にご相談いただくほか、お客様にお気軽にご検討がいただけるよう、三和シヤッター工業株式会社を通じての販売も行っていますので当社にご連絡いただければ、お近くの販売店をご紹介いたします。
また、ご自宅の新築等にあわせて木製ガレージドアを検討しておられる場合は設計事務所を通じてお話を進める事も可能です。お客様のご希望に添う方法でご相談に応じますので、メールやお電話でお気軽にお問い合わせ下さい。

木製ガレージドアのカタログを取り寄せるにはどうしたらいいのですか。

資料請求依頼のページで必要事項をご記入し送信してください。

木製では、木の割れや反りなどが心配なのですが、大丈夫なのでしょうか。

通常、日本でよく乾燥しているものでも含水率が20%ぐらいのものです。しかし当社では約10%の乾燥材を使用しています。よく乾燥しているということは、木のくるいが少ないと言う事です。
天然木を使用していますので、ひび割れ等がまったく生じないとは言えませんが、開閉に大きな影響があるような事はありません。

輸入品との違いは何でしょうか。

輸入品にもさまざまなものがありますので、一概には比較できませんが、以下の点が異なっていると思われます。

  1. ドアのサイズ(開口寸法)の自由設定(輸入品は規格サイズになっており、日本のように、建物によってガレージ開口寸法がバラバラな場合、取り付けが困難です。当社ではすべて開口寸法にあわせて、一つ一つオーダーメイドにて制作いたしますのでそのような心配がありません)
  2. 製品保証の有無
  3. 製品納期の早さ(弊社平均約3 ~ 4 週間)
  4. アフターパーツの充実
  5. ドアとスプリングのバランス(当社ではその製品ごとに重量を測定し、適応するスプリングを製作します)
  6. 製品の強度、仕上げの美しさ。(パネルの見えない部分にもさまざまな補強を施しています。また日本人が作る日本の建具ですから、細部まで行き届いた美しい仕上げになっています)
  7. 標準塗装仕上げ(輸入品は無塗装ですが、当社では標準で木材保護塗料を塗布して出荷いたします。)
木製ガレージドアの取り付け図面作成はできますか。

施工のための図面作成を承りますので、当社までご連絡ください。

木製ガレージドアのメンテナンスはどうすればよいのですか。

通常は、水道水でしぼった布等で表面のほこりや泥を拭き取ってください。また3 年に一度は、再塗装をお勧めします。塗料の退色、防虫、防腐効果の低下、ひび割れ等の木部の劣化を抑える意味でも大事です。
再塗装に関しては、施工より3 年後、当社より葉書でご案内しています。
木製ガレージドアは、経年とともに、また再塗装をすると、さらに風格がでてきます。